MMPとは?


※MMPの塗料は2017年12月現在、特に謳っていない限り全てツヤ消しです。
※以下は商品リストであり、在庫を保証するものではありません。 
※★は2018年6月新色です。
MMP塗料 各1オンス(約30ml入り) \900(+税)
MMP-001 ホワイト
MMP-002 ブラウン
MMP-003 レッド
MMP-004 グリーン
MMP-005 オレンジ
MMP-006 ライト ニュートラル タン
MMP-007 イエロー
MMP-008 グラウグリュンRAL7008 ドイツアフリカ軍団前期迷彩色(注1)
MMP-009 オリーブグリュンRAL6003 ドイツ三色迷彩(注3)
MMP-010 ゲルプブラウンRAL8020 ドイツアフリカ軍団後期迷彩色(注2)
MMP-011 デュンケルゲルプRAL7028 ドイツ三色迷彩(注3)
MMP-012 ロートブラウンRAL8017 ドイツ三色迷彩(注3)
MMP-013 レッドオキサイドRAL3009
MMP-014 パンツァーグラウRAL7021 ジャーマングレー
MMP-015 ロートブラウンRAL8012 ドイツ三色迷彩末期(注4)
MMP-016 サンドグラウRAL7027 ドイツアフリカ軍団後期迷彩色(注2)
MMP-017 グリュンブラウンRAL8000 ドイツアフリカ軍団前期迷彩色(注1)
MMP-018 レシダグリュンRAL6011 ドイツ三色迷彩末期(注4)
MMP-019 デュンケルゲルプ(後期)1944 RAL7028 ドイツ三色迷彩末期(注4)
MMP-020 オリーブドラブ(褪色1)FS34088 オリーブドラブバリエーション(注5)
MMP-021 オリーブドラブ(褪色2) オリーブドラブバリエーション(注5)
MMP-022 オリーブドラブ(褪色3) オリーブドラブバリエーション(注5)
MMP-023 カーキードラブFS34088 オリーブドラブバリエーション(注5)
MMP-024 オリーブドラブFS3109 オリーブドラブバリエーション(注5)
MMP-025 オリーブドラブFS34088(標準色) オリーブドラブバリエーション(注5)
MMP-026 オリーブドラブFS33070 オリーブドラブバリエーション(注5)
MMP-027 6KブラウンFS30117 ロシアングリーンバリエーション(注6)
MMP-028 ダークオリーブグリーンFS34102 ロシアングリーンバリエーション(注6)
MMP-029 ダークオリーブグリーン2 FS34096 ロシアングリーンバリエーション(注6)
MMP-030 ダークオリーブグリーン(褪色1) FS34096 ロシアングリーンバリエーション(注6)
MMP-031 4BOロシアングリーン FS34079 ロシアングリーンバリエーション(注6)
MMP-032 ロシアングリーン(現用)
MMP-033 NATOブラウン
MMP-034 NATOグリーン
MMP-035 NATOブラック
MMP-036 IDF サンドグレイ2
MMP-037 IDF サンドグレイ1
MMP-038 米デザートタン(現用)2 FS33446
MMP-039 英砂漠迷彩イエロー(現用)
MMP-040 タイヤブラック1
MMP-041 ハイウェイイエロー 1930/1990
MMP-042 英ライトシルバーグレイRAL7001
MMP-043 英ポートランドストーンRAL64
MMP-044 英ライトストーンRAL61
MMP-045 英スレートグレーRAL7016
MMP-046 フィールドグレーRLM80
MMP-047 ブラック
MMP-048 ブルー
MMP-049 グラウグリュンRLM74
MMP-050 グラウバイオレットRLM75
MMP-051 リヒトブラウ/RLM76
MMP-052 ブラウバイオレットRLM81
MMP-053 ヘルグリュンRLM82
MMP-054 デュンケルグリュンRLM83
MMP-055 ヘルブラウRLM78
MMP-056 グラウRLM02
MMP-057 ヘルブラウRLM65
MMP-058 USダークグリーンFS34079
MMP-059 USインテリアグリーンFS34151
MMP-060 ダークタンFS30219
MMP-061 USブルーグレーFS35189
MMP-062 USN/USMCシーブルーFS35042
MMP-063 ライトガルグレーFS36440
MMP-064 ダークガルグレーFS36231
MMP-065 グロスシーブルーFS15042
MMP-066 USメディウムグリーンFS34102
MMP-067 イエロージンククロメイト
MMP-068 グリーンジンククロメイト
MMP-069 ライトガルグレーFS16440
MMP-070 レドームタンFS33613
MMP-071 インターメディエイトブルー FS35164
MMP-072 メディウムグレーFS35237
MMP-073 ライトゴーストグレーFS36375
MMP-074 ダークゴーストグレーFS36320
MMP-075 ライトシーグレーFS36307
MMP-076 RAFミドルストーン
MMP-077 RAFダークグリーン
MMP-078 RAFダークアース
MMP-079 RAFインテリアグリーン
MMP-080 RAF下面色 スカイ610
MMP-081 LRDGピンク
MMP-082 独 車体内部色
MMP-083 ハブグラスグレーFS36170
MMP-084 ガンシップグレーFS36118
MMP-085 ロシアングリーンFS34257 ロシアングリーンバリエーション(注6)
MMP-086 米ガルフサンド(現用)FS30277
MMP-087 デュンケルグリュンRLM71
MMP-088 シュバルツグリュンRLM70
MMP-089 ダークグレーRLM66
MMP-090 ゲルプRLM04
MMP-091 オリーブドラブ'41 米陸軍航空隊用OD
MMP-092 アズールブルーFS35231
MMP-093 オーシャングレー WWIIイギリス空軍 中/後期 
MMP-094 ミディアムシーグレー WWIIイギリス空軍 BS637
MMP-095 US カモフラージュグレー FS36622 (未入荷)
MMP-096 グレーブルー 現用ロシア コクピット/迷彩色
MMP-097 タン FS34201 SAC爆撃機
MMP-098 グリーン FS34159 SAC爆撃機
MMP-099 グロスグレー FS16081 米海軍
MMP-100 エメラルドグリーン ロシアコクピット色
MMP-101 インシグニアレッド FS31136
MMP-102 エアクラフトグレー(グロス)FS16473 ★米空軍機色
MMP-103 ヘイズグレー 米海軍5H
MMP-104 インシグニアホワイト FS17875
MMP-105 ウォームブラックグレー(タイヤブラック2)
MMP-106 ブロンズグリーン 英軍AFV
MMP-107 明灰緑色 日本海軍機J3(1)
MMP-108 カウリング色 日本機
MMP-109 機体内部色(三菱系)
MMP-110 明灰白色 日本海軍機J3(2)
MMP-111 艦底色 米海軍65A
MMP-112 暗緑色 日本海軍機D1
MMP-113 青竹色(クリアー) 日本機 ★半透過色。シルバーの上に使用。
MMP-114 ニュートラルヘイズグレー FS36270
MMP-115 プロペラ色 日本機
MMP-116 ライトグレーFS36495 ★(未入荷)
MMWウェザリングカラー 各1オンス(約30ml入り) \900(+税)
MMW-001 暗いサビ色
MMW-002 明るいサビ色
MMW-003 明るいサビ色(透過)
MMW-004 透明メディウム
MMW-005 標準的サビ色
MMW-006 埃色(透過)1
MMMメタルカラー 各1オンス(約30ml入り) \900(+税)
MMM-001 メタリックバーントアイアン
MMM-002 圧延綱板色
MMM-003 アルミニウム
MMM-004 銅色
MMM-005 ジュラルミン
MMM-006 シルバー
 
MMM-007 ダークアルミニウム
MMM-008 ホワイトアルミニウム
クロームカラー 各1オンス(約30ml入り) 特徴と使い方
MMC-001 クローム  \1,800(+税)★
MMGBB-001 クローム用グロスブラックベース  \900(+税)★
MMSプライマー 各1オンス各1オンス(約30ml入り)
※プライマーはMMPシンナーを添加することによって活性化し使用可能になります。 
MMS-001 プライマー(ブラック) \1,100(+税)  
MMS-002 プライマー(ホワイト) \1,100 (+税)
MMS-003 プライマー(グレイ) \900 (+税)
MMS-004 プライマー(レッドオキサイド) \900 (+税)
MMS-005 プライマー(ピンク) \900 (+税)
MMS-006 プライマー(タン) \900 (+税)
MMAシンナー・添加剤
MMA-001 ポリウレタン添加剤(2オンス) \1,300 (+税)
MMA-002 シンナー(2オンス) \1,300 (+税)
MMA-003 シンナー(4オンス) \1,500(+税)


(注1)ドイツアフリカ軍団前期迷彩色について
ドイツアフリカ軍団の車両はRAL7008(MMP-008)とRAL8000(MMP-017)の二色で迷彩するよう規定されており、7008が1/3、8000が2/3の割合で不規則に、境界線はぼかして塗るように指示されていました。この規定は1942年4月まで有効でした。しかし何事にも例外はあるようで、これ以降もこの2色迷彩で塗装された車両があり、有名なところでは1943年2月ないし3月に生産されてアフリカに派遣されたティーガー131号車は8000/7008迷彩でした。

この二色は意図的に明度が近い色を採用していました。かつ境界線をぼかす仕様なので、白黒写真ではなかなか判別できず、古い書籍ではこの時期のDAKの車両は単色迷彩であるとしてある記述も見られます。以下はグレースケールに変換したRAL7008/8000です。


(注2)ドイツアフリカ軍団後期迷彩色について
1942年3月に規定された後期迷彩色です。RAL8020(MMP-010)とRAL7027(MMP-016)の二色で迷彩するよう規定されており、7027が1/3、8020が2/3の割合で不規則に、境界線はぼかして塗るように指示されていました。

やはりグレースケール変換してみました。これだけ明度差があると白黒写真でも二色迷彩であることが解ります。


(注3)ドイツ三色迷彩
1943年2月に規定された迷彩色です。RAL7028デュンケルゲルプ(ダークイエロー)(MMP-011)、RAL8017ロートブラウン(RAL6003)(MMP-012)、オリーブグリュン(ダークグリーン)(MMP-009)の三色を使用することが規定されていました。初期には工場出荷時はダークイエロー単色であり、現地で植生に合わせて他の二色を迷彩しました。このため、どちらかを使用せず2色迷彩になっている例も見られます。迷彩は原則その車両の乗員によって施されたため、同じ部隊の所属車両でもパターンはまちまちです。
どの色も複数の工場で製造され、規定を厳守することより数を揃えることが優先された戦時下では様々な色調のものが実在しました。物資不足が深刻になった戦争末期は、前線ではペンキが揃わない、もしくはシンナー(=ガソリン)が無い等の理由で工場出荷時にあらかじめ三色迷彩されるようになっていきました。


(注4)ドイツ三色迷彩末期
ドイツ軍車両は規定上は終戦まで1943年2月制定の三色迷彩が施されることになっていました。しかし、戦局の悪化で物資が不足すると、ペンキをより薄めて塗ることが行われるようになりました。このため、戦争後期のドイツ車両はそれまでより明るい色調で塗られているように感じられる個体が多く存在します。この、薄くなったRAL7028デュンケルゲルプ(ダークイエロー)を表現したのがMMP-019です。この手の話をすると、よく「要は白を入れれば良いんだろう」という暴論が出てくるのですが、白を入れると彩度が落ちるため色調が変わってしまいます。MMP-019は彩度は落とさず明度を上げており、戦争末期のドイツ車両の基本色として演出上効果的です。新しいRAL番号がないのは、現在のRALチャートにはダークイエローとその近似色がないためです。同様に薄くなったレッドブラウンとしてRAL近似色のRAL8012を割り当てて表現したのがMMP-015、薄くなったダークグリーンとしてRAL近似色のRAL6011を割り当てて表現したのがMMP-018です。この時期になると、前線で迷彩を施すことは困難になり、工場であらかじめ三色迷彩が施されて出荷されるのが標準になっていました。


(注5)オリーブドラブのバリエーション
米軍が装備品や車両に塗りまくったオリーブドラブ(OD)が第二次大戦当時にどんな色として規定されていたかははっきり解っており、これを忠実に再現したのが、MMP-025です。FS番号はFS34088が割り当てられていました(当時)。しかし、当時最強の生産リソースを持っていたアメリカでさえ、戦時下では色調を厳守するより数を揃えることが優先され、様々な色調のODが容認されました。また、生産当初のODには褪色防止にカドミウムが添加されていましたが、触媒として有用でかつ稀少であったカドミウムをペンキに混ぜる贅沢は許されなくなり、途中からカドミウム抜きで製造されました。カドミウムの入ってないODは恐るべき勢いで褪色し、更に様々な色調のODが認められるようになりました。MMPのODはこれらの色調を再現したものです。

MMP-025 規定どおり色調のOD


MMP-20~MMP-022 日光や風雨に曝されて褪色した状態です。お好みに合わせてお使いください。


既定色に比べ茶色味が強いですが、これもODとして許容されました。MMPでは「カーキドラブ」と表記しています。


既定色に比べ色調が暗いですが、これもODとして許容されました。1943年以前に製造された装備や車両によく見られる色調だとされています。


既定色に比べ色調が赤いですが、これもODとして許容されました。1944年以降に製造された装備や車両によく見られる色調だとされています。


(注6)ロシアングリーンバリエーション
第二次大戦のロシア戦車の標準塗色4BO(いわゆるロシアングリーン)は規定自体が「40-60%のイエローオーカー、15-20%のジンククロメート、10%のウルトラマリン、10-20%の白」というかなり緩い規定の下に製造され、かつ、規定の遵守よりも数を揃えることを優先されたため、非常に多くのバリエーションがあります。とある研究者がクビンカ戦車博物館に保管されている車両の4BOをFSチャートと比較したところ、FS34102だったそうで、MMP-028がこれに相当します。一応MMP-30は褪色が進んだ4BOという位置づけですが、ご自身のイメージで好きな4BOを使用していただければ良いと思われます。MMP-085は、茶色が強い色調です。ロシアの場合、偉いさんが部隊にやってくるときには、戦車全体に油を塗りたくってピカピカに見せる伝統があり、その後も油を落とさず使うので、土埃が車体にまとわりついて茶色に見えるという説もあります。


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